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目の健康コラム

パソコンを長時間使用する女性は、「冷え症」になりやすい。アイケアも必要かもしれません。

1日8時間以上VDT(Visual Display Terminal)作業に従事される女性には、一般的に「VDT症候群」と呼ばれる目の症状(眼精疲労など)や体の症状(肩こりなど)とともに、「冷え」に悩むケースが多く見られます。 VDT作業由来の"眼精疲労" "肩こり"と同じように、血液循環の低下が女性特有の「冷え性」につながっている可能性があるようです。

20代〜40代女性400名を対象に、パソコンの使用時間と体の症状に関するアンケート調査を実施しました。

アイケアやエクササイズなども取り入れた複合的な"冷え"対策が有効です!

女性特有の冷え症対策には、「目のストレッチ」や「目薬の使用」などのアイケアも。

「冷え性」を改善するには、「疲れ目」「肩こり」などと同様に、全身の血液循環を促すことが必要です。パソコンに1時間向かったら10〜15分離れることがすすめられますが、たとえばその10分を使って、目のストレッチを行う、目薬をさすなどのアイケアを習慣にされるとよいでしょう。

気になる症状は「循環症候群」として捉えて対処を

長時間のVDT作業による眼精疲労、肩こり、冷えに共通して伴うのは局所的な血液循環の低下であり、仮に「循環症候群(Circulatory Syndrome)」と名付けてもいいかもしれません。肩こり、眼精疲労、冷えを別々の症状というより、循環症候群として一体的に捉え、アイケアやエクササイズなどを仕事の合間にとり入れて複合的に対処することを心がけましょう。女性のみなさんがよりいきいきとした毎日を過ごされることを願っています。

PROFILE
医療法人社団 済安堂 理事長:お茶の水・井上眼科クリニック 院長:井上賢治

1993年
千葉大学医学部 卒業
1998年
東京大学医学部大学院 卒業
1999年〜2000年
東京大学医学部附属病院分院眼科医局長
2000年〜2002年
医療法人社団蛍水会名戸ヶ谷病院眼科部長
2002年
医療法人社団済安堂井上眼科病院附属
お茶の水眼科・クリニック院長
2006年
医療法人社団済安堂お茶の水・井上眼科クリニック院長
2008年
医療法人社団済安堂 理事長
現在に至る

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